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楽焼鉢各部の名称                  No.517
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◆2014年7月5日、。   楽焼鉢各部の呼び方

前スレの纏めスレです、。
古い植木鉢の本を見ても、過去の「植木鉢コレクター」も「植木鉢研究者」も盆栽界も蘭界も萬年青界も、こういうことを研究して来なかった、。京都の茶数寄(茶道具コレクター)と比べると恥ずかしい限りだ、。


それなら今からでも「鉢数寄」(植木鉢コレクターをこう呼ぶことにした)が頑張って研究し広め後世へ残して行かねばならないだろう、と思ってやり始めた次第、。

いろいろ異論もあるでしょう、。反対意見もあるでしょう、。しかし「植木鉢分野」の発展を願うなら、心を合わせてポジティブな議論を重ねなければ意味が無い、。単に非難したり否定するだけなら誰にでもできる、。批判するからには「対案」となる「用語の提示」を頂きたいと思います、。


この画像に提示した用語に関しても、すでに異論を頂いてます、。「茶碗と違って植木鉢の場合は中を覗き込まないから”見込み”はおかしい、」というものでした、。
なんのなんの「植木鉢」も「お茶碗」に負けないくらい鉢中を覗き込みます、。「内掛け」の様子はどうか、筆塗りかドブ漬けか、分厚いか薄いか、深くまで掛かっているか浅いか、釉薬溜まりの厚みはどうか、素焼の陶土はどこの土を使ってあるか、白いか灰色か茶色味が勝っているか、古いか新しいか、内側にロクロ引きの指痕が残っているかどうか、・・・とまぁ、詳しく観察するのです、。
だから我々には十分に鉢内側を「見込み」と呼ぶ資格はあるのです、。「見込みは使えない」なんてのは植木鉢の観察(観賞)方法を知らないから言えることですよ、。


現在植木鉢、特に「楽焼植木鉢」を集めている人は、自信をもって「平成の鉢数寄」になろうではありませんか、。後の世に残すために、。

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「京楽焼」のそもそもは、轆轤(ろくろ)など使わず「手捻り」だったのです、。田中利休の「侘び茶」の精神をもっともよく表現する手法だからです、。厳密にいうなら、楽焼は「ロクロ」を使った時点で「楽焼と呼べる資格」を失っているのです、。「楽焼植木鉢」の大部分はこの意味で「楽焼」とは呼べないものですが、極く極く少数ながら「紐状の陶土をグルグルと巻いて作った手捻り」の鉢も残っています、。こういうのは特別価格(100万円の上)に評価する鉢ですが、こういう事を判断するのも「見込み」部分があればこそ判断が可能な訳です、。あの部分が「見込み」でなくて何物でありましょう、。
by evian_th | 2014-07-10 02:05 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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