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楽鉢「魚の子紋万年青鉢」                   No.569
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◆2016年9月、。     楽鉢「魚の子紋様万年青鉢」


◆楽鉢「魚の子紋様万年青鉢」、。
久々登場、エビアンの好きな「魚の子紋様鉢」です、。
非常に良く描けている紋様です、。描き方は過去に掲載した飛田邦之氏やエビアンの「楽徳製魚の子石斛鉢」にも似ています、。よほど研究したのでしょう、。違いはと言えば、飛田邦之氏の分は「魚の卵1個の中に金色の点々が2~3個」だったのに対して、画像の鉢では「卵1個に金点1個」であることくらいです、。下に過去に使用の石斛鉢の「魚の子紋様」を掲載しておきます、。

使われている「緑土」も同じ質の製品で、乾燥すると何とも言えぬ「緑青色」になる分を使用しています、。まぁ「緑土テールベルト」は乾いても緑色濃い方が上質とされ、価格も高価だったので、浮田楽徳窯の製品に使われた緑土はあまり高価な品質ではなかった様子で、そこがこの「魚の子紋」に一層の良さを醸し出しています、。短冊家は一概には言えませんが、比較的高価な「緑色が濃い緑土」を使っていることが多いようです、。

下方から霞取りを残し、「金泥で雲形風模様」も描いて手の込んだ絵付けです、。鉢の大きさは4寸3分くらいと大きく、画像からは予想外に大きな鉢です、。
鉢数寄泣かせの垂涎の一品ですね、。
窯元はというと、これが判断できないのです、。「楽徳鉢」ではない、「短冊家」とは足の作りと足に描かれた5本の金線と縁のツバの作りや内掛けの刷毛を使わず釉薬が分厚く垂れ下がって溜まっていることなどの点で疑問符が付きます、。1ヶ所だけ思い当たる窯元はありますが、そこがこれほどの絵付けをできたかというと疑問もあるので、窯元は不明ということでお願いします、。
飛田邦之氏蔵、4.3号鉢、。





下画像は浮田楽徳窯の石斛鉢の魚の子模様部分
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by evian_th | 2016-08-31 14:20 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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