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楽鉢「白唐草文様蘭鉢」                    No.571
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◆2016年10月、。   楽鉢「霞取りに白唐草紋蘭鉢」


「白胴に薄緑色の透明釉薬を掛けた上から白唐草紋」を描く楽鉢を最初に製作したのは江戸後期の「初代・京都・短冊家」だろうと思います、。「短冊堂」の落款入り6寸万年青鉢が残っています、。
それ以前の「大阪楽」には、このデザインの鉢を今までのところでは見かけません、。

結構難しいイッチン技術が必要だと見えるのですが、明治・大正・昭和初期にかけて、全国各地の多くの窯元が同様の模様の鉢を作っています、。
愛知県の興楽園・杉浦勘之助窯の製品も多く残っていますし、東京の手島揫二窯・福富京楽堂窯ほか京都の窯元も製作した様子です、。このデザインに関しては、どこの窯元製品も出来具合が良く、比較的完成度の高い鉢が多いデザインです、。

今年1月号の「園芸ジャパン楽鉢特集」では「短冊家」に分類してありますが、今回トップ画面で使おうと思って改めて見てみると、鋏み痕が足にあるような気がしますし、内掛けの釉薬の切れ方も短冊家らしくない気もします、。何しろ実物を触った訳でも無いので、窯元特定の判断に迷う部分があります、。

鉢の出来具合は良く、全体に上品な出来具合に仕上がっていると感じます、。花物柄物どちらに使っても似合いそうな雰囲気です、。鉢の胴部分の色は、1枚目と2枚目画像の中間的な色ではないかと思います、。(飛田邦之氏蔵)





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by evian_th | 2016-09-30 11:01 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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