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◆古渡り朱泥丸・・・                       (No.71)
◆古渡り朱泥丸・・・                       (No.71)_b0034163_0152022.jpg

古渡り朱泥丸鉢
極くシンプルな鉢です、。必要なものは全部有り、余分なものは何も無い、という、大袈裟に言えば「悟りの境地」のような鉢、。一切の虚飾や無駄を拒絶した逸品だと思います、。口径16センチ、高さ15.5センチ、。
「朱泥、」ですが深みのある茶色はデジカメでは写し取れませんでした、。鉢裏の仕舞いに鉢職人の腕の確かさが見て取れます、。制作年代不詳、。落款はありません、。
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9月に入りました、。
例年に無く、あっさり「秋、」の空気が漂うような気候に驚いています、。例年なら、まだまだ残暑厳しい夏の陽が照り付けているはずなのに、。
「出来秋」(できあき)の相場はどうなのか?、今、蘭界は注目しているところです、。京都7日会をはじめ全国数箇所の注目の交換会が開かれると、今年作を仕上がった換金売りの品物が出てきます、。どの分野が人気いいのか、何が高く売れたのか、などを夫々の立場の商人さんは注目し、目的別に仕入れたり売ったりします、。この出来秋相場や雰囲気で今秋の流れが決まってしまうものです、。12月になれば来春に向かっての動きが出てきますが、それまでの雰囲気は9月一番の取引で決まってしまうのが蘭界の通例です、。
by evian_th | 2006-08-31 00:26
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