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◆春蘭・東洋蘭用・京楽焼き錦鉢「波に兎」      No.149
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◆2008年3月、。
毎年感じることですが、2月は短く時間の経過が早いものです、。展示会用に春蘭を加温し、咲いた咲かないと一喜一憂し、画像撮影に気を取られて、アッと言う間に過ぎ去るのです、。もう3月、日本各地で春蘭の展示会が沢山開催されます、。
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◆先日来、「京都・短冊屋鉢」と「東京・手島鉢」とを調べているのを聞きつけてかどうか、商人がトップページの鉢を「手島鉢である、」と持ち込んできた、。
(本当は今月に「手島鉢」をアップする予定だったのですが、まだまだ分からない事の方が多く、展示会準備で忙しいこともあり、期日未定延期することにしました、。)、。
◆画像の春蘭鉢は4.8寸くらいの大きさ、鉢の作りの丁寧さと絵付けの巧みさ、全体としての完成度の高さ、などから「手島鉢」ではないと判断します、。
絵は「波に兎」というかわった模様です、。おそらく「因幡の白ウサギ」の物語に題材をとったものなのでしょう、。「イッチン」で波模様を描き、波の合わさり目に丁寧に”ぽっち”を付け、ポッチの一個一個の周辺に”金”が残っています、新品の頃はポッチ全体を金で覆ったものでしょう、。
兎の顔の表情は「鳥獣戯画」を参考にしたと思われる描き方をされています、。
鉢縁の下方、波模様との間と、足部分から下は、緑釉薬と金とで形式模様が描かれています、。
◆決定的な事は言えませんが、「手島鉢」はここまで緻密な完成度の高さを持っていないと思われるのと、「手島」独特の釉薬やデザインが使われていないと感じるのです、。(手島揫二は気に入りの鉢に必ず使った釉薬があるとエビアンは思っています、)、。
じゃ、どこの「京楽焼き」か、と問われても、京都なのか、東京楽なのか、愛知県なのかも判然とはしません、。
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今春の展示会案内は「スレッド142」にあります、。
by evian_th | 2008-02-29 19:44 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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