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◆今秋の蘭相場は・・・              (No.12)
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今年も残りわずか、押し詰まって来ました。「東洋蘭・春蘭・風来記」は2005年1月正式オープンですが、既に多くの来訪者をお迎えし、大変ありがたい事だと感謝しています。来年からも何卒宜しくお願い致します。
2004年秋相場は少し弱含みで推移しました。出来秋の相場の判断は9月7日、10月7日の京都の会を見て決まるのがこの所の決まりのようになっているのですが、9月7日は台風18号に見舞われ、10月7日は反動で荷物が集中し、どちらも安く始まってしまったのが痛かったですね。でも来春の展示即売向けに花が着いた蘭は結構高値で買われるようです。
西日本は寒蘭愛好家が多く寒蘭開花時は賑わいますし、春蘭では素心や変わり物好きは日本各地に居て夫々集めているようです。赤花愛好家も北陸・北関東から東北へかけて多く、今も紅花を楽しんで作っています。
韓国春蘭も一部の愛好家間で動いているようですが、このところ中国蘭の動きばかりが耳に届きます。まだ一部の商人・愛好家ですが「次の時代」への動きは確実に始まっているのをヒシヒシと感じます。
天災に見舞われた2004年を終え、来る新年は大きな楽しい動きが蘭界に起きることに期待しましょう。(写真は少し私棚)
by evian_th | 2004-12-24 19:37
◆最近の中国の文献による「苔」(たい)の定義      (No.11)
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自然と野生ラン誌に緑苔素の項で「」について、蘭蕙同心録の「論苔」からの引用で、「舌表面の色を苔(たい)と言う」と書きました。
蘭蕙同心録は1890年発行の本ですが、最近中国から入手の本・安徽科学出版社「蘭韻」2000年8月発行・に中国での「苔」の使われ方の記述がありました。
「蘭花の苔・朱点・蕊柱・梗の特徴」の「苔」の項目に・・・唇弁(舌)上に常に形成される(常生)ビロード状のもの(絨状物)が有り、俗に「苔」という。ムラが無くきめ細かく色が糯であるものが良く・・・・・色は緑と白でキラメキあるのが上品、微黄色が次品・・・・・etc。。。(李仁韵・・安徽神韵花卉研究所長編著)
◆「苔」(たい)の別な使われ方では、柄物の曙虎斑(ボヤ虎)の黄色い斑模様と地合の緑色とが交じり合った部分の緑部を「苔」と呼び、他の緑色部分も苔と呼んでいるようです。日本では緑色の葉の地合に黄色い斑が出現したと見るのに対し、中国では全体が黄色い地合の中に緑色が乗ったと見ているのです。国が違えば見方や解釈も違う、、面白いものだな~。。。(写真はビッグ秀の緑真)
by evian_th | 2004-12-22 16:32
◆中国人から見た「東洋蘭」とは・・・        (No.10)
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最近入手の中国の本・「夏蘭」の前言に「日本や韓国では一般に自国産の蘭を東洋蘭と称し、これに対し中国から輸入した物を中国蘭と言うが、一茎九華には小原栄次郎の言うように夏蘭の名称を当てるのが妥当・・・」とあります。中国で「東洋」と言うと「日本」を指し、東洋人は日本人、東洋車なら人力車だそうです。比較的年配の世代の用語だそうですが、大いなる誤解です。
我々の言う「東洋蘭」とは、「日本・中国・韓国・台湾・及びその間の島々に自生する温帯産シンビジウムの原種と風蘭・石斛を含む物の総称」です。
「東洋蘭風来記」はそういうつもりで書いています。しかし「東洋蘭」と言うと日本人や韓国人が自国産の蘭だけを大切にして呼んでいると中国人に受け取られるようなら、今後その使用には配慮が必要かも知れませんね。「東洋蘭」と言わずに「東亜細亜蘭」と言わねばならない時代が来るかもなぁ~。。(写真は宋梅)
12月20日追記、、中国・湖北省の中国人から電話があったので、上記の件を聞きました。正にその通りの答えで、中国人から見れば、東洋は日本を意味し、東洋蘭=日本蘭だそうです。日本の蘭界は今後ますます中国との関係が濃密になって行くこと必定の時代に、これは余計な誤解や相互理解のズレを生みかねず、蘭界人全員で検討すべき問題だと思われます。東京ドーム展を主宰する「日本東洋蘭協会」なんて「日本日本蘭協会」じゃないですか。。ふむう。。。
by evian_th | 2004-12-17 14:08
◆AON(aon)から来て下さった皆さんへ・・・    (No.9)
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ようこそお出で下さいました

来月2005年1月に「自然と野生ラン」別冊「中国蘭花図鑑」が発売されます。
東洋蘭趣味も日本・韓国・中国・台湾の東アジア共通の文化となって来ました。
一茎九華を中国・台湾が買い始めたことをきっかけに始まった「中国蘭への流れ」は、今や大きな流れとなっています。過去に一茎九華がこれほど注目を集めたことは無いので、今回の流れを注意深く見守って行きましょう。(写真は杭州寒蘭)
by evian_th | 2004-12-13 11:36
◆中国・湖北省・随州市の栽培風景       (No.8)
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「自然と野生ラン2004年7・8月号」の「東洋蘭風来記」を読んだ中国・湖北省随州市に住む人から送ってきた「随州での栽培風景写真」です。大部分が山採りの一茎九華だと思いますが、その規模の大きさには驚かされます。随州に限らず、中国では乱獲による自然破壊が起きているというのも、さもありなんという写真ではありませんか。
by evian_th | 2004-12-10 19:50
◆よくある誤解・・・ ◆   (No.7)
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一茎九華・・は春蘭ではありません。春蘭・夏蘭・秋蘭・寒蘭・という分類をすると、強いて言えば夏蘭で、一茎九華という独立した種類です。春蘭の中に一茎一花と一茎九華が存在するのではありません。学名もsim.goeringii(春蘭)には属しません。
中国春蘭と呼べるのは、海に面した江蘇省・浙江省産の一茎一花と、四川省・雲南省・貴州省・などに産する朶朶香、香りがほとんど無い豆弁蘭、その他の省産の春咲きの一茎一花ですが、一茎多花の蓮弁蘭・春剣蘭も一応、春蘭の仲間と考えてもいいと思います。雲南省昆明は、一年中、春のような気候で、昆明の別名を春城とも呼びます。各種の蘭が同時期に咲くので、春蘭の定義が判然としないようで、ネットオークションを見ても、明らかに報歳蘭・建蘭・玉花蘭だと思われる物を中国春蘭として売っている人もいます。
by evian_th | 2004-12-10 11:12
◆掲示板(BBS)ができました!ご利用下さい。12月4日(No.6)
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掲示板ができました。「蘭」のこと、蘭界のこと、オークションのこと、など、なんでも書き込んで下さい。
Name・・はニックネームでかまいません。
Email、や、HomePageは、メールが来たら困る方は、書き込まなくても結構です。
Password・・ご自身で削除される場合に必要です。お忘れの時には、その由書き込んで頂くと、こちらで削除します。
これで一応HPは完成しましたので、楽しいHPになるよう努力します。ご協力の程をお願いします。
by evian_th | 2004-12-04 23:50



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