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参考画像、「楽忠」落款の東洋蘭楽焼鉢        No.271
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◆2009年5月、。    「楽忠」落款の楽焼鉢(華幸園蔵)

これが、楽家3代目道入の弟・道楽の「楽忠」窯の楽焼鉢です、。スレッド270の「楽雅亭」との比較のために掲載、。270の真ん中辺の画像と、特に「鉢縁(ツバ)部分の上側の釉薬の仕上がり具合」を比べて御覧下さい、。こちらの方が”きめ細かく、ツヤのある仕上がり”になっているのが分かると思います、。3代目道入・別名ノンコウは、楽家15代の中でも一番人気の高い作家で、楽焼表面の黒釉も美しいものです、。
「楽雅亭」はその点、まだ釉薬や手法が粗く、ザラついた感じを受けます、。この点もエビアンが、2代目常慶の弟宗味ではないか、とする根拠です、。(華幸園さん所蔵品なので、画像使用許可は頂きましたが、保護のため風来記ロゴを掛けました、)、。
by evian_th | 2009-04-30 22:36 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
楽古鉢「楽雅亭、」                    No.270
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◆2009年5月、。     「楽雅亭、」落款の楽焼植木鉢

楽家初代の長次郎から数えて、3代目「道入」の弟「道楽」(別名・忠衛門)が大阪堺の地で開窯したのが「楽忠」窯であることは盆栽界では知られている事です、。この「楽忠」と非常に作風が似た鉢に「楽雅亭」があります、。現時点でのエビアンの推測ですが、「楽雅亭」窯は、楽家2代目「常慶」の弟「宗味」が開窯した脇窯ではないか、と思われます、。
画像の鉢と全く同じ模様同じ釉薬の鉢で「楽雅亭」落款のものと「楽忠」落款のものが現存し、「楽忠」の方は黒釉薬表面が緻密で艶が有るのに比べ、「楽雅亭」の表面は、「道安黒、」と呼ばれる全体に艶が乏しく柚肌(ゆずはだ)粗い作りになっています、。これはそのまま「お茶碗」に於ける「常慶」と「道入」の作風の違いに当てはまるからです、。

古典園芸植物に使われる「楽焼鉢」は、幕末・文政年間1820年頃の”素人のお庭焼き”京都「短冊屋」に始まった、というのが業界の常識となっています、。ご紹介した鉢は、古典園芸植物とは離れた所にある、「楽焼植木鉢」としての”古典の作品”です、。「楽雅亭」「楽忠」共に、お椀型・すり鉢型・口広浅底の鉢が多く、画像のような「蘭鉢型」は珍しいものです、。(口径22センチ、高さ20センチ)、。
by evian_th | 2009-04-29 11:14 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
中国蘭・九花「関頂」                   No.269
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◆2009年4月、。   中国蘭九花「関頂」
by evian_th | 2009-04-22 23:18 | 九花(九華)中国蘭
九花の見方の提案、「排鈴」と「転茎」         No.268
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◆2009年4月、。   九花の「排鈴」と「転茎」について・・

画像は、九花「関頂」の一つの花の抜き出しです、。下スレ267の4枚組画像の内の下段左の花です、。幅広の舌によって一旦広げられた「ロブスターのハサミのような捧心」は舌が下りると再び固く閉じます、。この花一つを見ると、中国春蘭「桂円梅」の印象に似ているでしょう?、そういう見方で「九花」を見るのも一つの理解の方法だと思います、。気軽に見ればいいのです、。

九花の蕾の状態を表す言葉「排鈴」(はいれい)と「転茎」(てんけい)について・・・
(奥部屋スレッドNo.571で、エビアンがこの用語の使い方を間違えて使っているようなので、ここで改めて説明し、訂正します、。)

「九花」の蕾が伸び始め、花茎10~15センチの時には蕾はゴチョゴチョッと一塊りになっています、。その後、花茎が伸びると共に蕾の一個一個は縦長に花茎に着いたまま別れます、この時の様子を「排鈴」と呼びます、。
さらにその後、花梗(子房)が花茎と別れて横に倒れ、蕾は開花へ向けて膨らみを増しますが、この時を「転茎」と呼びます、。
(今年は画像撮影チャンスを逃しましたので、来年もう一度、画像を付けて説明します、。)

エビアンは、奥部屋に書いたように、蕾が開く寸前の状態を「排鈴」と思っていました、。正しくは、「転茎」の状態だった訳です、。訂正します、。(なお、「排鈴」と「転茎」については、「自然と野生ラン」2008年4月号に詳しく掲載されています)、。
by evian_th | 2009-04-20 19:49 | 九花(九華)中国蘭
九花の捧心力                      No.267
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◆2009年4月、。    捧心力の強い九花

九花のどこが良くて作っているのか、てと、エビアンの場合は「力強い捧心」に魅かれ、それを見るのが楽しみで作っているんだと思う、。銘花銘品のほとんどは、捧心がいい、。偽物と本物との違いも大概の場合、捧心で見分けが着くものだ、。偽物は捧心が弱弱しく見える、。また、同一品でも、作によって力が付いてないと弱々しい捧心にしかならないから、作によっては偽物かと思うほどに違って咲く、。花弁や舌はそれ程にも変化しないけど捧心は変化する、。オドロオドロしくて凄みを感じるほどに個性的な品種、アクの強い品種が好きだし、エビアンの場合は、この捧心がそれを表現していると思う、。
画像は、開花中の九花「関頂」、。特に捧心をご覧頂きたいと思います、。
by evian_th | 2009-04-19 00:03 | 九花(九華)中国蘭
愛知県産、日本春蘭無名黄花優品          No.266
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◆2009年4月、。    愛知県産、無名黄花の優秀品
風来記でやらせて、と交渉中の黄花、。整形花が人気薄な時期なので、持ち主が乗り気じゃ無いのが残念、。横広がりの中葉なので花が葉上へ抜き出て見栄えがする、。花軸も伸び過ぎないし黄色の発色も優秀、。バランスのいい一品、。
by evian_th | 2009-04-16 13:40 | 日本春蘭(春蘭)
朶朶香(色々に咲く)兜花                No.265
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◆2009年4月、。   色々に咲きわける朶朶香兜花

新入手の朶朶香の兜花です、。近々、余剰苗出品予定品、。(5~6株程度)、。
①と②は、紫・兜・如意舌
③は、紫・兜・円舌、④の上の花は、兜なし、巻き舌(舌点二引き)、下は、紫・兜・如意舌
⑤と⑥は、緑花・兜・如意舌、⑦と⑧は昨年花、紫・兜・如意舌

全部同一株から咲き分けます、。
5~6株程度余剰苗出品できると思います、。余剰苗後、お買い上げの人の相互投票で名前募集、。
画像の花は、⑦⑧を除いては、綺麗に作れてませんし、相当な老花ですから、来年以降はもっと良く咲くハズです、。

「紫、」と言っても花弁裏側に紫スジを通しますが、正面からは「紫が覆輪状に少し入る程度」です、。「梅弁花」に入る品種だと思います、。
by evian_th | 2009-04-14 13:41 | 奥地蘭(中国蘭)
奥地蘭「朶朶香散り斑覆輪奇花」             No.264
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◆2009年4月、。   中国奥地蘭「朶朶香散り斑覆輪奇花」
昨年に引き続いて外4弁内3弁の奇花に咲いた、。(上画像が今年の花、。下画像は昨年、。)、正直に言うと、こんなに固定性がいいとは思わなかった、。
by evian_th | 2009-04-10 00:27 | 奥地蘭(中国蘭)
中国奥地の蘭・蓮弁蘭「蓮弁しろばな白麗」      No.263
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◆2009年4月、。     中国奥地蘭「蓮弁しろばな白麗」

普通一般には蓮弁蘭を強くキャップ遮光すると花弁は通常より長く伸び勝ちなのに、「蓮弁しろばな白麗」に関してはその逆で、キャップ遮光を強めれば花弁は短円弁になり、凝る、。物事はほどほどが良いという事かな、。今年かなり強く咲く寸前まで大き目のキャップを被せたら、画像の凝り花が咲いてしまいました、。キャップは正月頃に取り去って、程よい花を観賞すべきなんでしょうね、。
by evian_th | 2009-04-04 12:04 | 奥地蘭(中国蘭)
京楽焼き「短冊屋七々子蘭鉢」             No.262
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◆2009年4月2日、。     京楽焼き蘭鉢「短冊屋七々子鉢」の説明画像
by evian_th | 2009-04-02 14:16 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢



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