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「珍鉢銘鑑」昭和15年                 No.355
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◆2010年8月11日、。     昭和15年発行の「珍鉢銘鑑」

前スレで、昭和8年発行分を掲載しました、。
今回は、その後、昭和15年発行のもの、。「てしま楽鉢」と「楽忠」窯とが掲載されています、。
「楽忠」窯は、楽本家三代目(道楽)の弟(忠衛門)が、明暦2年(1656年)に大阪の堺市で開窯し、明治の中頃まで製作した窯元です、。昭和15年の銘鑑になってから急に登場した理由は不明、。

                                          (資料提供:飛田邦之氏)

昭和15年というのは日本国が第二次世界大戦へと突入して行った年です、。
この頃までの日本には、こういう「植木鉢だけの銘鑑」を発行できるような、そういう文化的土壌があった証ですね、。銘鑑を発行しても、受け皿がなければ無意味な訳ですから、世の中全体に、江戸から明治・大正・昭和と続いた園芸文化が開花していたのでしょう、。
敗戦後の日本は、そういう文化を楽しむ余裕もなく、徐々に回復はして来たように見えますが、古い楽焼鉢を見たり、こういう銘鑑の存在を知ったりすると、気持ちに余裕を持った園芸文化などは、まだまだ明治大正昭和初期には及ばないなぁ~、と感じます、。
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(資料提供:同)
by evian_th | 2010-08-11 11:33 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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