TOP写真風来記余剰苗掲示版リンク
以前の記事
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
more...

フォロー中のブログ
東洋蘭風来記奥部屋
東洋蘭 花図鑑 東洋蘭 ...

検索

タグ


楽焼鉢紋様用語の訂正                No.404
b0034163_231397.jpg
b0034163_2312065.jpg
b0034163_2313169.jpg
b0034163_2314261.jpg

◆2011年6月、。   楽焼鉢紋様用語の訂正

「2010年1月3日のスレッドNo.322」、京楽焼万年青鉢「五柳」(クリック)に於いて、画像のエビアン所有の「五柳鉢」の文様を「草花紋散らし」と書きましたが、間違いでしたので訂正しておきます、。

6弁の花弁の模様に見えたのは、日本の伝統文様である「雪の結晶、」でした、。「雪輪紋様」と呼びます、。江戸時代中後期から使われ始めた雪の結晶を紋様にしたものです、。(日本に顕微鏡が伝来したのは1765年ですから、その頃から江戸後期・明治へかけての文様でしょう、)、。
江戸時代、「雪」は豊作を約束する吉兆として「雪輪紋」は多用されたもののようです、。

「雪、」を6弁の丸い花のように描き表す「雪輪、」(ゆきわ)が文様として用いられました、。「雪輪」は窓枠のように用い、その中に花や幾何学模様を描いたり、紋様を分ける輪郭線として用いるなど、さまざまに用いられた紋様でした、。
どうも、「花」じゃ変だな、とは思ったのですが、他の用語も思い付かなくて使ってしまいました、。「雪輪」という美しい日本語の名を付けられた伝統文様だった訳で、これで腑に落ちました、。

この鉢の文様の全体の呼び名としては「瑞雲・七宝・連珠円紋・雪輪」などがあるので「吉祥尽くし紋」でよいと思いますが、物足りなければ「雪輪に吉祥尽くし紋」がいいと思います、。菊の花のように見えるのは「宝相華」でしょう、。「龍」とともに想像上の花紋様です、。

皆さんには、間違った情報を伝えてしまった訳で、申し訳ありません、。つつしんで訂正させていただきます、。
-----------------------------------------------------------

三香園 富貴蘭展
時:2011年6月25日・26日・27日
所:三香園(香川県観音寺市吉岡町608-3)

by evian_th | 2011-06-05 02:32 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
<< 中国春蘭・荷花弁「天香荷」  ... 京楽焼「霞取り魚の子紋様蘭鉢」... >>



TOP写真風来記余剰苗掲示版リンク

Copyright(C) 2005 東洋蘭風来記 All rights reserved.