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楽焼鉢を顕微鏡で見る                 No.479
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◆2013年7月11日、。   楽焼鉢の顕微鏡撮影

エビアンを可哀想な閉じ籠り老人だと思っている某君が「デジタル顕微鏡」を贈ってくれた、。ソフトをインストし左手に顕微鏡を持って検体に押し当て焦点とLED電球の明るさを右手で調節した後、右手でPCのマウスを持って画面を見ながら程よい所で画面上で撮影ボタンと保存ボタンを押す、。て書くと簡単そうだがUSB接続のコードが邪魔するし鉢は丸っこくて滑るし、撮影しにくい、。デジカメとどう違うんだ?ても思ってみるのだが、ま~デジカメよりは多少は詳細に写るかな、ても思う、。

2枚目画像の左は「短冊屋の紫金牛鉢」、右は「楽徳鉢の蘭鉢」、。
3枚目画像は、短冊屋紫金牛鉢の「大波部分」を写したもの、。
4枚目画像は、楽徳蘭鉢の「大波部分」を写したもの、。

この絵師は「五柳の師匠格」に当たる「一柳(エビアン通称)」という絵師、。
実は以前からこの絵師に関して一つの仮説を立てているのだけど矛盾点もあり不思議に思っていた、。
短冊屋の大波には拡大するとひび割れが見えるのに対して楽徳蘭鉢では大波を描くのに用いた絵具部分がヌメッとしている、。「大波」を描く絵具(泥漿)は同一人なら同じ品質のものを使用したから、この2つの鉢の絵師は別人だと言える、。
「一柳」と「五柳」で解決すれば話は簡単なのだたが、顕微鏡画像で、第3の絵師が京都に登場してしまった、。


今現時点では、「一柳はどちらを言うのか、」というと、「短冊屋鉢の方に絵付けをした」方を「一柳」と呼ばねばならないかも知れないね、。(今までは楽徳に絵付けした絵師を「一柳」と呼んでいた、。
じゃ「楽徳鉢」の方は、てと、以前から言ってる通り「楽徳鉢に窯元絵付けが見つからない、」ので「浮田楽徳自身」の絵付けではないか、て思ってる、。

「五柳」は「短冊屋鉢」にも「楽徳鉢」にも絵付けしている、。暖簾を掛けた絵師だったのだろう思う、。

つい今朝まで、上掲の2つの鉢に絵付けした絵師は同一人「一柳さん」だと考えていた、。

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いやぁ、やはり、これだと無理があるなぁ~、。今後の話が進めにくくなってしまう、。「短冊屋」の鉢が余りにも少なくて「一柳」が登場する機会が減ってしまうから、。
「短冊屋」は「万年青鉢」になら少しは残っているのだが「蘭鉢」となると極く限られるからだ、。
やはり今迄通り「楽徳鉢」に絵付けした方を「一柳」と呼ぼうかな、。でないと「一柳」と書ける機会が少なくて寂しい、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。
じゃぁ「短冊屋」に絵付けした絵師は誰だ?、何と呼ぶ?、となるよね、。この点は「お預け」「宿題」てことで、お時間を下さい、。

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東京の「福富京楽堂」に同じような(少し下手だけど)絵付けをする絵師が居たらしいことは先日どこかに書いた通り、。
更に「三河鉢」にも同様の素晴らしい絵付けを施した作品があるので、三河にもいい腕をした絵師が居たらしい、。


ま~、今後の課題が増えたけれど、また一段階進歩したとも言える思う、。

この項目、少し考えて訂正書き直し書き足しするかも知れません、。

5枚目は「右の鉢の龍の目の目玉部分」、。白色泥漿で目玉を入れ赤点を打ち金泥を塗ってある、。こんなに細かい仕事をしてあるとは驚きだ、。
6枚目は日春「龍華」の葉蝶芸部分、。


こういう「大波模様」は絵師・尾形光琳が作り出した「光琳波」に似せた波を描き、その上に「波涛紋」をくっ付けた絵柄だ、。誰が描いても似た絵柄にはなる、。

デジタル顕微鏡は取り込んだ画像が上下反対、おまけに左右反対に写る、。だから鉢の波に横向きに当ててるのに画像では縦に写ってるし上下も逆だ、。どの部分が写ってるのか訳が分からない、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。

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エビアンは「短冊屋」と「浮田楽徳」と「福富京楽堂」との違い、。
また「京都楽」と「東京楽」と「三河楽」との違い、。
・・・を、どこで見分けて居るんだ?、教えろ
、・・・ていうお話を頂きますが、かなり明確に見分けの特長がありますん、。でもね、今は未だエビアンの目も進化の途中、。試行錯誤の日々、。他人様に教えるからには後で揺るがない結論でなければなりません、。
上に書いた文章でもお分かり頂けるように、結論は出てないしフラつきます、。
いずれお話しできる日が来ればいいとは思ってます、。

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by evian_th | 2013-07-11 11:41 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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