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楽焼鉢「霞取りに唐草文様蘭鉢」           No.506
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◆2014年3月、。   京楽焼「霞取りに唐草文様」


先月の「短冊家七々子蘭鉢」は掲載して良かったと思っています、。一般愛好家が「短冊家」にどういう風な印象を持って見て居られるかが理解できましたから、。

3月の「京楽焼霞取りに白唐草文様蘭鉢」が「短冊家製」だと言えば皆さん素直に納得なさるでしょう、。まぁ、90%「短冊家」で間違いはないと思います、。残りの10%は手に持って2か所ほど見てみないと判断できないので90%短冊家、。

「縄縁(または縁縄)」の鉢が何時頃から出て来たのかは判然としませんが、幕末の頃にはあったようです、。「縄縁だから古い」とは言えず、今も作られていますから時代特定の判断材料にはなりません、。
「白(黒も)唐草文様」も広く窯元で製作されているので時代や窯元特定の判断材料にはなりません、。
加茂黒が漆黒ではなく少し白っぽいのは気になります、。

この鉢に関しては明治初期・中期の製作で良いと思います、。
「短冊家」と言うのは「窯元」なのです、。絵付けからは判断できません、。「短冊家」の素晴らしい所は、その「台の造りの重厚味です、。絵付けは余程高価な鉢を受注した時に外注した特別に良いものはありますが、現在出回っている短冊家鉢の大部分は昭和の初めの製作物です、。
明治時代には特注鉢を受注製作したようですが数量は限られており、特に「蘭鉢」は少ないようです、。昭和10年にカタログを発行して植木鉢製作にも力を入れたようですが、昭和16年世界大戦勃発の内に楽焼植木鉢の製作は中止に追い込まれたのでしょう、。「短冊家」の中でも蘭鉢には昭和10年前後の製作の鉢が多く残っています、。

画像の鉢は見事な出来栄え、。古典の香りを漂わせます、。w13.7,h17.3cm(飛田邦之氏蔵)
by evian_th | 2014-03-01 00:00 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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