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二代楽徳6.5号万年青鉢                     No.632
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◆2020年2月、。   二代目浮田楽徳窯「菊唐草古代龍囲み金花山用万年青鉢」、


気候温暖な2月の入り、。まだ「冬の土用」の最中だから油断は出来ないけどね、。
今月の記事は、エビアンに文章力があれば、相当面白い読み物になれるだけの内容なのですが、それを文章に纏め上げる国語力を持ち合わせてないので、拙い文になることをまずお詫びしておかねばなりません、。

今から1ヶ月ちょっと前の「令和元年も終わりかけていた12月の中旬」、ネットサーフィンしていたエビアンが妙な文章に出会ったのが始まりです、。
そこには、昨年4月30日で「平成時代」が終わり、5月からの新元号を考える途中で浮上した案の検討結果が書いてあった,。昨年,平成31年3月末の文章でした、。
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なんと、「楽徳」は漢詩からの抜粋で新元号候補に挙がってるではありませんか、。よくまぁこの文章から「楽徳」を抜粋できるもんだなぁ~、と感心するくらいのことしかエビアンにはできないのですが、ともかく昨年3月の時点では「新元号候補」として「楽徳」は浮上しかかったのは事実です、。で、選んだ先生が「楽徳」が言葉として使われてないかを調べたら、「江戸時代末期から明治時代を通じて製陶した京都の楽焼窯元の名前」ということが判明して,この元号案は没になった、。

が、話はここで終わらない、。初代楽徳は1830年の生まれ,大正元年に没、。
初代の没後直ぐに「二代目」が家督を継ぎ製陶を続ける、。なんと、「楽徳窯」には二代目があったのだ、。大正元年から仕事を始めるが、この2代目は12年後の大正12年に63歳でこの世を去ることになります、。
ところがところが、大正12年に二代目が逝去されると直ぐに、「三代目」が「浮田楽徳窯」を継ぎます、。

その「元号選択の先生」は、ここまで調べて下さっていた、。感謝しておかないとなぁ、もう進展は無いかと思われた「楽焼植木鉢の歴史調べの旅」もまた大きく一歩前進したのです、。
詳しくは書かないけど、「古京楽の謎」の内,大きな部分が解決したのでした、。

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この記事を知った件があってからしばらくした年末、「新しい鉢を手に入れたから見てくれ(鑑てくれかも知れない)」と友人が上掲の今月の万年青鉢を持ち込んで来た、。なんというタイミング!
台の作りは「浮田楽徳」なんだが、どこかがチョッと違う,。絵付けも楽徳の癖が出ていない、。直ぐに「ハーン,これが二代楽徳」なんだなと判断が付いた、。

実はエビアンにも似たような鉢がある、。だから余計に判断がしやすかったということもある、。
二代目は絵師の出身では無いし、ましてや京狩野派の絵を学んだわけでも無いだろう、台を見るとシッカリと自分流にアレンジした「浮田楽徳窯流儀」を表現している、。いいんじゃないでしょか、。陶工としての腕前はかなりある、。二代目の作品も多く残っている、。初代は明治時代、二代は大正時代,と烙印を押されるのは仕方が無い、。二代目も、初代が死んでから陶工の道に入った訳では無いだろう、。明治30年頃から家業の窯元の手伝いはしていただろう、。だけど、二代と判断されたら大正時代と言わざるを得ない、。風来記的にはね、。実際の売買は風来記とは別の話、。
(口径19.4センチ・高さ19.3センチ、。立岩信彦氏蔵)

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「浮田楽徳窯の三代目」の経歴が載ってる本からのコピー、。(国会図書館)、「園芸ジャパン」大塚氏提供、。
「三代目が確かに居たよ,」という程度の資料、。昭和初期に活躍したようです、。陶工としての腕は良いとエビアンは思う、。
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by evian_th | 2020-02-01 00:01 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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