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日満華蘭蕙大展覧会記念手島鉢          No.647
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◆2021年(令和3年)1月、。     日満華蘭蕙大展覧会記念手島鉢、


◆昭和16年4月16日17日18日に東京府立上野美術館に於いて開催された
日満華蘭蕙大展覧会」の時に(恐らく)出品者に配られた「二代目錦園堂手島揫二製作の記念蘭鉢」です、
口径16.5センチ高さ22センチで5寸5分の大鉢ですが、実際に手に取ると6寸鉢ほどの大きさに感じる鉢です、。恐らく胴部分の太さが5.5号鉢よりも太いのでしょう、。

実は画像の鉢はこの展示会の正式な記念鉢ではありません、。正式な鉢は6号鉢3~4個が作られました、。当時の東京には楽鉢窯元は「錦園堂二代目手島揫二窯」しか存在しませんでしたので手島が受注し”台の鉢”のみ作りました、。絵付けは外注で手島では無い陶画工(絵師)に注文され、正式なものには「純白の鳳凰模様」が描かれました、。(多分鳳凰だったと思いますが、エビアンは実際に見たのですが、純白の鳳凰というのも変な話で白鳥とか丹頂鶴とか白鷺だったのかも知れません)、。
それで画像の鉢は、その展示会の出品者や協力者などに配られた(商人が別注した)記念鉢だったものと思われます、。

こちらの鉢も絵付けは二代目手島揫二とは思えません、。イッチン使いは手慣れてはいるのですが、果たして楽鉢作者がこのような突飛な絵付けをしただろうかと思うと、違うような気がします、。手島揫二の総絵付けがどんなものか不明ですが、手島は「気に入った!」となったら「その絵付けばかりに偏る傾向がある」ように「波千鳥紋」を見る度に思うので、もしもコレが手島なら他にも沢山の古代の壁画風(こういうのを何と呼ぶのかな)同じような絵付け鉢が残っているはずなのに見ません、。メインの「鳥人間」のようなのは分りませんが、その横など空間に描かれた絵は絵文字かも知れないのでヒエログリフと呼んでも良いのかも知れません、。

画像7枚目の「鉢裏画像」をよく見て頂くとお分かりのように、この鉢は「胴体を作った陶土」と「足を作った陶土」は別々の陶土です、。
「足」の方は、親子2代に渡って思い出の出身地である「愛知県碧海郡の西端粘土」を使ってあります、。「足」だけ土が「赤い」でしょ、。(二代目錦園堂・手島揫二は初代の娘婿で愛知県西端出身・明治16年生まれの杉浦文治郎といいます)、。

昭和16年4月と言えば日本はまさに戦争中です、。その戦時下に於いてもこのような文化行事が催されたのは記憶すべき事です、。「春蘭趣味」というのはそうであるべきなのでしょう、。

この項、ご協力者:手島揫二画像提供は岩田秀生様(萬年青界)、。日満華大展覧会資料コピーは園芸JAPAN誌・大塚剛史様、。アドバイス:華幸園住田幸弘氏、。鉢納品は相生園芸センター浜崎輝夫氏、。ご協力に感謝!!!,、。

日満華蘭蕙大展覧会記念手島鉢          No.647_b0034163_21011743.jpg
当時のポスター
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どこかのフィルターに抵触するらしく、記事が削除され真っ白画面になってしまうので、書きたいことを書けなかった、。

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by evian_th | 2021-01-02 21:24 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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