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浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654
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浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23481289.jpg
◆2021年8月、。     初代浮田楽徳「変形紫金牛鉢」、。


楽徳初代「変形紫金牛鉢」、
大方の鉢は胴部分から腰部分を経て鉢底へ回り込むときにはショボンとして寂しいものだけど、この鉢は腰部分でフックラと膨らんでいて落ち着きを感じる形をしています、。楽徳窯にも短冊家窯にも紫金牛鉢はあるのですが、あまり多くは製作されなかったらしく、売り品は滅多に見ません、。
第2回か第3回の華幸園展で撮影、。口径11センチ、高さ10センチ、。撮影は「園芸JAPAN」大塚氏、。

改めて画像を見ると、「大浪紋・波涛紋・千鳥紋」という素朴な伝統文様を使っただけの質素な作り、。唯一「足回り」にだけ使われたテールベルトも青味がかって緑青色に見える質の悪い物が使われている、。そういう所から総合して考えると、この鉢は文久元年(1861年)から明治維新までの7年間、つまり「江戸時代の製作」もあり得るな~と思う、。誰に買われた鉢かも知らないので、今となってはどうでもいいことなんだけど、。
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「第32回東京オリンピック2020」がコロナウイルスの大流行のため一年遅れで現在開かれています、。丁度半分の日程が終わり残り1週間です、。
開会前はコロナパンデミックの影響もあり中止も検討されたのでしたが、開いてみると久しぶりで日本社会が明るくなった気がします、。
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23504051.jpg
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23482528.jpg






by evian_th | 2021-07-31 21:00 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
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