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◆「東洋蘭風来記・奥部屋」へもどうぞ!!,、。     (No.79)
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◆「東洋蘭風来記・奥部屋」と称して、エビアンの個人ブログを製作中です、。
個人の日記のようなものですから、蘭関係以外の事も書きますが、よろしければ、お遊びにおいで下さい、。
「東洋蘭風来記・奥部屋」入り口です、。

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画像をクリックすると拡大、または明確になります、。
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日本春蘭は1~2の中級人気品があって地味ですが動いていて、来春即売用の花着き株は好調の様子、。韓国春蘭柄物は停滞気味、。中国春蘭一花・中国蘭九華は価格的に落ち着いた状態、一時の過熱振りは消えた物の安定した人気になっています、。「天緑(梅)」だけが異常高、。奥地蘭は入荷無く、愛好家に買い気配あるものの品薄気味、。この季節杭州寒蘭だけが入荷活発・・・というのが蘭界の現状です、。
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画像は「朶朶香・黄花」、3人の人へ出て行ったけど、今から思えば小型春剣蘭のような幅広肉厚の立ち葉といい、発色の良い極黄花といい、命名しとけばよかったかな?、「風来記・朶朶香・黄1号」とでもしといて下さい、。あとで混乱したらいけないから、。
by evian_th | 2006-12-16 03:32
◆伊万里                        (No.78)
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◆伊万里焼きと伊万里鉢・・

◆1610年頃豊臣秀吉が連れてきた朝鮮人陶工を肥前有田の地に住まわせ窯を開き、日本に「磁器」が誕生しました、。有田で製作し、伊万里港から船積みしたので、「伊万里」とも「有田」とも呼ばれます、。
「染付け」に使われた顔料は「(支那)呉須」と呼ばれるコバルトを含んだ天然鉱物です、。
◆明治元年、フランスから持ち帰られた「化学合成コバルト」の普及で、「染付け磁器」は一部の特権階級の所有する高級品から、大衆品への道を歩みます、。
◆「古伊万里」と呼ばれるものの範囲は、「呉須」を使用し、絵付けに「柿右衛門様式」が取り入れられる1704年までのものを言う、とする厳格な定義と、「呉須」顔料を使用し「化学コバルト」が入る以前の1868年幕末までを含む、とする比較的緩やかな意見との2つの意見があります、。

植木鉢としての陶磁器の歴史は(極く極く一部を除いては)比較的新しく、1830年幕末期以降に作られ始め、明治時代には多く作られました、。明治以後のものは「染付け」に使われた顔料が「化学コバルト」なので、「古伊万里」とは呼ばれません、。(明治になってから、残っていた「呉須」で描いた物はどうやねん?、ては聞くなよ、)、。
◆絵付けの文様には「藍九谷」「藍柿」といった様式(ある程度決まったデザイン)があったようです、。

さて、トップ画面の「伊万里染付け・花模様外縁丸型鉢」は、フリーハンドのラフデッサンのような雑い絵付けで、どこをどう見ても古式伊万里の文様や様式のカケラも見られず、残念ながら、時代は相当下って、良くて明治末期くらいでしょう、。顔料は勿論化学コバルトです、。明治期の伊万里花模様には牡丹と菊が好まれて描かれました、。
以前掲載した「伊万里染付け鉢」は下の方に古伊万里の文様の氷裂梅文を踏襲していて絵付けも丁寧だし足の模様もいいので、この鉢よりは時代は古いものだと思われます、。

◆師走に入りましたね、。早いねぇ~、。

「古伊万里に魅せられて」
「伊万里・有田焼の系譜」(柿右衛門様式)
「酸化コバルト」(うまか陶)
by evian_th | 2006-12-01 00:14



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