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楽焼鉢2種類の窯元                   No.526
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◆2014年11月2日、。   楽焼鉢・陶工窯と絵師窯


画像は杉野達実氏所蔵の「浮田楽徳製鳳凰紋蘭鉢」、。
2枚目画像の「大和絵の鷲」を見ても大和絵師が鳥を描く時の鳥の構図処理に癖が出ているのが分かる、。鷲を鳳凰に置き換えただけ、。浮田楽徳の腕前を充分に発揮した見事な絵付け鉢です、。


◆楽鉢窯元を「陶工系」と「絵師系」に分けると・・・
◆「陶工系窯元」・・・短冊家、福井楽印、手島揫二、福富京楽堂
◆「絵師系窯元」・・・浮田楽徳、大虎、佐々木松楽
・・・ということになります、。



「東洋蘭風来記」は今月2014年11月中旬に満10年を迎えます、。
多くの御訪問者様に支えられてここまで続きました、。奥部屋訪問者様、風来記の植木鉢数寄者様、BBSに書き込んで下さる御常連様、余剰苗を買い支えて運営費を助けて下さる皆様、お一人お一人の御訪問者様に心から御礼申し上げます、。






蘭遊楽座 柄物展
時:2014年12月7日
所:東京 大森 「大林寺」




寒蘭 土佐愛蘭会 本部展
時:2014年11月14日15日16日
所:南国市農協会館




東洋蘭センター  蘭の杜 寒蘭花展
時:2014年11月5日~29日
所:東洋蘭センター 蘭の杜



兵庫春蘭友の会 秋季柄物展示会
時:2014年11月30日(12:30~16:30時)
所:相生園芸センター内
参加費:500円


杭州寒蘭展示会
時:2014年12月6日・7日
所:三重 メッセウイングみえ

by evian_th | 2014-11-25 23:52 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
「東洋蘭風来記」お蔭様で満10年          No.527
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◆2014年11月、。


「東洋蘭風来記」、お蔭様で満10年、。
多くのご訪問に感謝します、。
これからも「東洋蘭」や「植木鉢」の楽しい話題を続けて行こうと思います、。
今後とも、何卒宜しくお願いします、。




<お蔭様で満10年>




by evian_th | 2014-11-16 20:33 | 東洋蘭(春蘭)
京楽焼楽徳鉢                      No.525
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◆2014年11月、。   京楽焼浮田楽徳窯大和絵万年青鉢

京楽焼鉢の窯元に「もともと陶器の窯元」だった窯と「絵師が窯を持って鉢を作るようになった」窯との別方向からの2種類の窯元が有ったことが判明しました、。
陶器の製作が得意な窯は鉢の台の作りがシッカリしており、絵師出身の窯は多彩な絵付け鉢を製作したようです、。

前回までに書いたように、浮田楽徳は「京狩野」の「大和絵派」の絵師の系統から陶芸の道に入った人でした、。
「大和絵」(やまとえ)というのは、中国の絵の手法「唐絵」(からえ)に対する「日本古来の絵」という意味付けで呼ばれる呼称です、。平安時代に盛隆期を迎え、以後も描き続けられた絵です、。
「錦絵」(にしきえ)は佐々木松楽窯がその出身ですが、「浮世絵」の下絵の事で「絵師・彫り師・刷り師」が居て一枚の元絵から同じ絵を大量に刷る木版画の元絵のことです、。

まぁ、そんなに明確な区別は無かったかもしれませんが、「錦絵」が木版画の元絵で同じ絵が何枚も刷られたのに対して、「大和絵」は紙に直接描くので1枚しか出来ない、という程度の違いです、。

今月の鉢に描かれた絵は何でしょうね、。「平安朝の貴族の絵」でしょうか、。何か絵にテーマがありそうですね、。絵付けはイッチンと筆描きとの混合、技術的に少したどたどしく感じますが、複雑な絵で難しかったのでしょう、。鉢を横から見た時は窯元が判然とはしませんでしたが、鉢底画像を見れば浮田楽徳窯で決まりです、。

「陶工が作った鉢」と「絵師が作った鉢」との2種類がある事が判明したのが最近の風来記の新発見です、。   (16センチ×高さ15センチ)    (新倉善秀氏所蔵)



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下画像の2鉢は「芳虎斎五柳寿運」の鉢です、。五柳も大和絵師の系統の絵師だったことは一目瞭然ですね、。(花岡昭治氏蔵)
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by evian_th | 2014-11-01 00:05 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢



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