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東城山一角鉢                        No.599
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◆2018年2月、。   東城山一角鉢、。


東洋蘭風来記が「古典鉢」と定義付けている鉢は、戦前の製作鉢で素焼き時に加茂黒釉を掛けてあるもの、ということになります、。今月の鉢は戦後の鉢であることと化学薬品釉薬を使った鉢であって「古典楽鉢」ではありません、。

現代陶画工は多数おられます、。その第一人者は「布施覚氏」であることは疑問の余地もありませんが、戦後の「陶工」は、というと楽鉢工場での大量生産に重きが置かれ、陶工として目立った人は居りません、。

その中で、「中里五代・東城山一角」は驚異的な腕前を持った陶工だと思います、。
今回、現所有者が一角らしい一角鉢を入手されたので、ご紹介、。

東城山一角に関しては、奥部屋の過去スレに掲載したので、ここではリンクを2スレッド張っておきます、。文字クリックでリンク先スレッドへ飛びます、。


◆東城山一角


◆今月の画像の鉢のテーマは「雲龍鉢」、。
鉢の胴部分全体に「雲」を描き、足には雲から突き出る「龍頭」を陶土で作ってある、。
こんな思い切ったアイデアを過去のどの陶工が思い付いただろうか、東城山一角の真骨頂である、。
一角は「龍」や「鯉」を「炭を練り込んだ黒い陶土」で作った、。
台の鉢は澤製陶所に身を寄せていた時代に作ったものだろう、。「利山落款」が無いところを見ると、鉢本体を作ったのも一角自身だと思われます、。
東城山一角鉢は価格的にはもっともっと高く評価を受けるべきだと思われます、。

東城山一角は鉢の足やヘリや胴の陶土そのものに細工する鬼才の持ち主です、。この鉢は「古典鉢」に準ずる資格を有した鉢だと思います、。
13.5×h13cm、(堀籠浩史氏蔵)

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「東城山一角の茶器」
急須の蓋の取っ手は「蜘蛛」、。画像提供:杉野達実氏
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by evian_th | 2018-01-31 21:00 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢



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