人気ブログランキング | 話題のタグを見る




TOP写真風来記余剰苗掲示版リンク
以前の記事
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
more...

フォロー中のブログ
東洋蘭風来記奥部屋
東洋蘭 花図鑑 東洋蘭 ...

検索

タグ


福井楽印楽鉢          No.656
福井楽印楽鉢          No.656_b0034163_20564534.jpg
福井楽印楽鉢          No.656_b0034163_20565310.jpg
福井楽印楽鉢          No.656_b0034163_20570048.jpg
福井楽印楽鉢          No.656_b0034163_20571143.jpg
福井楽印楽鉢          No.656_b0034163_20572729.jpg
福井楽印楽鉢          No.656_b0034163_20574423.jpg
福井楽印楽鉢          No.656_b0034163_20575189.jpg
◆2021年10月、。     京楽・福井楽印鉢、


第5回目の「緊急事態宣言」が昨日9月30日をもって解除された初日、。しばらくは静かであって欲しいものです、。
昨日から「岸田文雄内閣」がスタートした初日でもあります、。

◆京楽「福井楽印窯鉢」、。
歴代の所有者の寵愛を受け続けた小鉢であることは毎日のように古典楽鉢の実物や画像を見続けているエビアンには一目で分かります、。150年近い時間の経過による時代乗りもさることながら、この鉢の釉薬の剥がれ具合は歴代所有者が手の中でなで回し続けた結果の時代乗りです、。単に楽鉢として使い続けた結果からは表現できない釉薬の剥がれだと思います、。

そのことは一目で伝わるのですが、この恐らく小さな鉢が「万年青鉢」とは断定できない形をしており、一体何の植物を植えた鉢であるのかが不明です、。万年青鉢かも知れませんが「長生蘭鉢」の可能性もあるかな~と思います、。
一見すると「短冊家窯」に見えた人は相当な目利きです、。10点満点の8点てとこ、。「短冊家にしては絵付けが少し雑いな」と感じた人は9点、。画像を7枚目まで見て「福井楽印窯」と判断できます、。

古典文様の「見本」のように「伝統文様」を縦線で区切る「片身替わり」毎に文様を替えて細かく描いてあり、用いられている顔料も「天然緑土(テールベルト)」を見てもかなり高級品が使われています、。「腰」に描かれた「鋸歯紋(ぎょしもん)」のテールベルトの剥げ具合などは古典鉢愛好家が最も欲しがる剥げ具合では無いですか、。その前の「足」に塗られた「金泥」の剥げ方は所有者が手で撫で回した結果の艶と輝き具合です、。もう堪りませんね、。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。
「青海波紋」「魚の子紋」「立涌紋」「七宝紋」「鋸歯紋」「片輪車紋」などなど「天然緑土」と「金」と「白」との3種の顔料で細かく描かれています、。銭金(ぜにかね)で描けるものではなく、絵師の気分が乗って楽しんで絵付けをした結果だろうと思います、。

総体的に「古典楽鉢」というものは、所有者が愛で可愛がって手に持った鉢なので、永年にわたる「良いエネルギーを持って」いるものです、。人を恨んだり呪ったりの感情で楽鉢を手に持った所有者はほとんど居ないでしょう、。「古典楽鉢を持つ事の意味深さ」はそういうところにもあるものです、。楽鉢を手に持ったときに感じる幸せ感は100年以上の時間を得て今の所有者に伝わるものです、。
大きさサイズ不明、。愛楽園杉浦慎治氏所蔵、。

福井楽印楽鉢          No.656_b0034163_20580080.jpg











# by evian_th | 2021-10-01 00:03 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
五柳寿運万年青鉢          No.655
五柳寿運万年青鉢          No.655_b0034163_11211119.jpg
五柳寿運万年青鉢          No.655_b0034163_11211835.jpg
五柳寿運万年青鉢          No.655_b0034163_11212404.jpg
五柳寿運万年青鉢          No.655_b0034163_11213054.jpg
五柳寿運万年青鉢          No.655_b0034163_11213615.jpg
◆2021年9月、。     五柳寿運「片輪車牡丹唐草紋万年青鉢」、。(かたわぐるまぼたんからくさもんおもとばち)


豪雨と日照不足の8月でしたがお元気ですか?

五柳寿運鉢、。
1の足、2の足、3の足でそれぞれ車輪が半分埋まった文様の片輪車(かたわぐるま)紋の牡丹の花の花弁を変化させるという五柳にしては珍しくサービス精神溢れる文様の万年青鉢です、。牡丹唐草紋の蔓部分と葉とは目立つように緑色の葉と純白の蔓とは一度乾いた後で再度上から塗り重ねて緑色と白色とを強調してあります、。そのためクッキリとした見た目の文様に仕上がっています、。
腰部分に何やら仏画から引用したような文様を描いてある他は伝統文様は使われていません、。見好い五柳鉢だと感じます、。
13.5cm×高さ13.5cmの胴返し、。(愛楽園・杉浦慎治氏所蔵)撮影は(多分)園芸JAPAN主幹大塚剛史氏、。

五柳寿運万年青鉢          No.655_b0034163_11215875.jpg

「彼岸花」の咲く季節、。
今年は8月に長雨と日照不足があったのに「彼岸花」は例年通り全国ほぼ一斉に「彼岸花」は開花するのだろうか、。秋のお彼岸の頃に見計らったように、。
今年は特に興味を持って見守ろうと思ってます、。
五柳寿運万年青鉢          No.655_b0034163_11214498.jpg
彼岸花画像提供は対馬の豊田芳信氏、。
五柳寿運万年青鉢          No.655_b0034163_11215875.jpg





# by evian_th | 2021-09-01 00:03 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23473522.jpg
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23474426.jpg
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23475141.jpg
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23475912.jpg
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23480677.jpg
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23481289.jpg
◆2021年8月、。     初代浮田楽徳「変形紫金牛鉢」、。


楽徳初代「変形紫金牛鉢」、
大方の鉢は胴部分から腰部分を経て鉢底へ回り込むときにはショボンとして寂しいものだけど、この鉢は腰部分でフックラと膨らんでいて落ち着きを感じる形をしています、。楽徳窯にも短冊家窯にも紫金牛鉢はあるのですが、あまり多くは製作されなかったらしく、売り品は滅多に見ません、。
第2回か第3回の華幸園展で撮影、。口径11センチ、高さ10センチ、。撮影は「園芸JAPAN」大塚氏、。

改めて画像を見ると、「大浪紋・波涛紋・千鳥紋」という素朴な伝統文様を使っただけの質素な作り、。唯一「足回り」にだけ使われたテールベルトも青味がかって緑青色に見える質の悪い物が使われている、。そういう所から総合して考えると、この鉢は文久元年(1861年)から明治維新までの7年間、つまり「江戸時代の製作」もあり得るな~と思う、。誰に買われた鉢かも知らないので、今となってはどうでもいいことなんだけど、。
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23482528.jpg
「第32回東京オリンピック2020」がコロナウイルスの大流行のため一年遅れで現在開かれています、。丁度半分の日程が終わり残り1週間です、。
開会前はコロナパンデミックの影響もあり中止も検討されたのでしたが、開いてみると久しぶりで日本社会が明るくなった気がします、。
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23504051.jpg
浮田楽徳初代「紫金牛鉢」          No.654_b0034163_23482528.jpg






# by evian_th | 2021-07-31 21:00 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
福井楽印窯万年青鉢          No.653
福井楽印窯万年青鉢          No.653_b0034163_20543940.jpg
福井楽印窯万年青鉢          No.653_b0034163_20545535.jpg
福井楽印窯万年青鉢          No.653_b0034163_20550756.jpg
福井楽印窯万年青鉢          No.653_b0034163_20551761.jpg
福井楽印窯万年青鉢          No.653_b0034163_20553340.jpg
福井楽印窯万年青鉢          No.653_b0034163_20555641.jpg
◆2021年7月、。       福井楽印窯「亀甲花菱繋ぎ紋に牡丹唐草紋万年青鉢」、


猛暑の熱夏到来の予感漂う7月の入りです、。皆様ご自愛下って共に乗り切りましょう、。

福井楽印窯「亀甲花菱繋ぎ紋に牡丹唐草紋万年青鉢」
画像からだけでは判断が非常に困難な部類の鉢、。
描かれている文様の豪華さと複雑さに目を奪われ窯元判断や価値の判断に気が回らなくなるほど、。

チョッと見の印象から気持ちが「浮田楽徳窯」だと思いたがってしようがない、。しかし詳しく見る内に「楽徳窯」が否定されると、次に「短冊家窯」に落とし所を求めて「短冊家」だと思おうとする、。短冊家の絵柄らしくはないけど全盛期の短冊家にはかなり華やかな文様もあったからほぼ短冊家で決めようと気持ちが言う、。が、それらの「浮田楽徳窯」や「短冊家窯」は最下段6枚目画像で全て否定されてしまう、。

6枚目画像が正しくこの鉢の内側上部の画像かどうかを撮影者に確認の電話をしたほどだた、。
そうだとすると、これだけシッカリした台の素焼き鉢を作る事が出来て、しかもその表面に多彩な彩色をイッチン描き出来る窯は「福井楽印窯」しかない、。
「菊花文様」を描かせたら実に見事な色香漂う絵付けをするが、他の絵柄でも何とも表現の仕様が無い不思議な色気の漂う絵付けをする、。短冊家に非常に似るが、短冊家には無いそういう一面を持っている、。(寸法不明、。愛楽園・杉浦慎治氏蔵、画像撮影は園芸JAPAN主幹・大塚剛史氏)

福井楽印窯万年青鉢          No.653_b0034163_20564068.jpg
福井楽印窯万年青鉢          No.653_b0034163_20592945.jpg








# by evian_th | 2021-07-01 00:03 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢
浮田楽徳窯三代目万年青鉢          No.652
浮田楽徳窯三代目万年青鉢          No.652_b0034163_11483507.jpg
浮田楽徳窯三代目万年青鉢          No.652_b0034163_11484222.jpg
浮田楽徳窯三代目万年青鉢          No.652_b0034163_11484973.jpg
浮田楽徳窯三代目万年青鉢          No.652_b0034163_11485744.jpg
浮田楽徳窯三代目万年青鉢          No.652_b0034163_11490340.jpg
◆2021年6月、。     浮田楽徳窯三代目「万年青鉢」、


梅雨の真っ最中の6月の入り!!!,、。今月は発芽の季節ですね、。今年の発芽は早く、例年よりも1ヶ月くらい出芽が早いと思っておかないと手入れを遅くれますね、
コロナウイルスの「集団ワクチン接種」が始まりました、。どうなるのでしょうね、。

今月の鉢は「第2回華幸園展」で展示されていた「浮田楽徳三代目の万年青鉢」、。
風来記始まって以来、窯元判断が難しくて画像を頂いてから10年近くも眠らせたままの画像も多いのですが、今月の鉢もそういう内の一枚です、。京楽鉢なんだけど、明治時代の製作とは思えないほどのモダンさと未使用という妙な取り合わせでは古典鉢の鑑賞上なにか大切なものが欠落した感じを受けるのです、。それが古京楽ではあるけれど窯元の判断に際して非常に苦労した点です、。
祖父の初代浮田楽徳は絵師の出身であったから鉢数寄者垂涎の的の鉢を多く製作しました、。三代目になると陶芸的には上達するのですが、上絵付けに難点が出て来るという難しさがあったのでしょうね、。

エビアンが見た「楽徳三代目鉢」4~5個の中には「割れ」や「にゅう」の入った鉢は見たことが無いほど陶器的には焼きが硬く、この鉢画像も足や縁や鉢底など「台の部分」は実にシッカリ作られています、。「楽徳窯」は台の作りは甘いが絵付けが素晴らしい、という「楽徳窯」の特徴からは離れた鉢になっています、。

16センチ×15センチ、。(第二回・華幸園展示会の出品より、。撮影は園芸JAPAN誌大塚氏、。)

浮田楽徳窯三代目万年青鉢          No.652_b0034163_11490934.jpg
浮田楽徳窯三代目万年青鉢          No.652_b0034163_11491754.jpg








# by evian_th | 2021-05-31 21:00 | 東洋蘭鉢・楽焼鉢・古鉢・ラン鉢



TOP写真風来記余剰苗掲示版リンク

Copyright(C) 2005 東洋蘭風来記 All rights reserved.